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なんと美しい旋律。ロッシーニとホフマイスターの四重奏曲集第2弾

 
ミンナ・ペンソラ アンティ・ティッカネン トゥオマス・レヘト ニーク・デ・グロート
 
 
 

 
ミンナ・ペンソラをはじめとする俊英揃いの演奏によるロッシーニホフマイスターを組み合わせた弦楽四重奏曲集。前作(BISSA2317)に続き第2弾が登場しました。

セビリアの理髪師オテロなどオペラ作曲家として有名なロッシーニは、少年時代に古典派様式の器楽曲、室内楽を作曲し、その類まれな才能はすぐさま開花しました。ここに収録された6つの四重奏のソナタからの3篇でもわかるように10代からロッシーニらしい雄弁で美しい旋律が現れ、溌剌さと輝きをもつ魅力的な作品を残しました。
一方、ウィーンで活躍し、古典派の多くの器楽曲、歌劇を作曲したホフマイスターも実に輝かしい旋律を呈します。
(キングインターナショナル)
【曲目】
1.ロッシーニ(1792-1868):6つの四重奏のソナタより第4番 変ロ長調
2.ホフマイスター(1754-1812):独奏四重奏曲第3番 ニ長調
3.ロッシーニ:6つの四重奏のソナタより第5番 変ホ長調
4.ホフマイスター:独奏四重奏曲第4番 ニ長調
5.ロッシーニ:6つの四重奏のソナタより第6番 ニ長調
【演奏】
ミンナ・ペンソラ(第1ヴァイオリン)
アンッティ・ティッカネン(第2ヴァイオリン[1,3,5]/ヴィオラ[2,4])
トゥオマス・レヘト(チェロ)
ニーク・デ・グロート(コントラバス
【録音】
2017年10月、シャウマン・ホール(ヤコブスタード、フィンランド)[セッション録音]

Rossini/Hoffmeister: Sonatas V

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