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パーヴォ・ヤルヴィ 、 NHK交響楽団の20世紀傑作選シリーズ第三弾はストラヴィンスキー

20世紀傑作選3ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲・カルタ遊び・ミューズの神を率いるアポロ
パーヴォ・ヤルヴィNHK交響楽団

タワーレコード

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 20世紀最大の作曲家であり、生涯にわたってその作風をカメレオンのように変化させたストラヴィンスキーパーヴォ・ヤルヴィN響と2枚分のストラヴィンスキー・アルバムを録音し、その第1弾がこの1920~40年代に書かれたいわゆる新古典主義時代の代表作3曲(『春の祭典』を中心とするもう1枚は近日発売予定)。
 第2次世界大戦中に戦禍の強い印象を得て書かれた『3楽章の交響曲』、ポーカーのカードをダンサーに見立てたバレエ『カルタ遊び』、ギリシャ神話を題材にしたバレエで弦楽合奏による『ミューズをつかさどるアポロ(ミューズの神を率いるアポロ)』という3曲は、20世紀を代表する振付家であるジョージ・バランシン[1904-1983]との関わりが深い作品でもあります。バランシンは自ら立ち上げたアメリカン・バレエ団(現ニューヨーク・シティ・バレエ団)のために『カルタ遊び』を委嘱し、『ミューズ』のフランス初演を行ない、ストラヴィンスキー没後の1972年には『3楽章の交響曲』をバレエに仕立てて上演しています。
 N響の高い機能性が極限まで生かされた目を見張るような名演の登場です。(メーカー資料より)

【収録情報】
ストラヴィンスキー
● 3楽章の交響曲
バレエ音楽『カルタ遊び』
バレエ音楽『ミューズをつかさどるアポロ』

 NHK交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2018年5月23,24日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 NHK交響楽団第1887回定期公演(Bプログラム)

 

 

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