ハイドン:交響曲第94番「驚愕」・第95番・第98番・第99番
パーヴォ・ヤルヴィ 、 ドイツ・カンマーフィルハーモニー
2023年英グラモフォン誌「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」、24年独クラシック・エコー賞受賞など、世界的な評価を獲得したパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル・ブレーメン(DKAM)の「ハイドン:ロンドン交響曲集」第2弾は、「驚愕」の名で知られる第94番を始めとする作曲家最円熟期の傑作交響曲4篇。いずれもヤルヴィにとって初録音です。
このアルバムはヤルヴィのDKAM芸術監督就任20周年記念リリースでもあります。ヤルヴィとDKAMの初共演は1995年、芸術監督に就任したのが2004年で、30年近くの年月をかけてベートーヴェン、シューマン、ブラームスの交響曲全集の録音を世に問い、作品の核に迫る斬新な解釈で世界の聴衆を魅了してきました。この名コンビの最新プロジェクトがハイドンの「ロンドン交響曲集」(第93番~第104番)全12曲。「ハイドンの交響曲に含まれる機知とユーモア、簡潔にして巧みなオーケストレーションの凄さをDKAMと改めて世に問いたい」というヤルヴィの切望で実現するもので、第1弾の第101番「時計」、第103番「太鼓連打」は2021年に発売済み。
(ソニー・ミュージック)【曲目】
ハイドン:
[DISC 1]
1.交響曲 第94番 ト長調 Hob. I: 94「驚愕」
2.交響曲 第99番 変ホ長調 Hob. I: 99[DISC 2]
3.交響曲 第95番 ハ短調 Hob. I: 95
4.交響曲 第98番 変ロ長調 Hob. I: 98【演奏】
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ【録音】
2021年12月、ブレーメン[プロデューサー]フィリップ・トラウゴット
[レコーディング・エンジニア]ジャン=マリー・ゲイセン
[アシスタント・エンジニア&エディティング]カレル・ブリュッゲマン
[レコーディング&ポスト・プロダクション]ポリヒムニア・インターナショナル
[仕様]DSD Recording SACD Multi: 5.0 channel/ SACD Stereo /CD Audio: DDD STEREO