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SACDに特化した偏屈ブログ

コパチンスカヤPentatoneデビュー グスターボ・ヒメノ、 ルクセンブルク・フィルとの作曲家のポートレート・シリーズ。 フランシスコ・コーイの作品集

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フランシスコ・コーイ: ヴァイオリン協奏曲、ほか パトリシア・コパチンスカヤ 、 グスターボ・ヒメノ 、 ルクセンブルクフィルハーモニー

タワーレコード

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Pentatone

SACDハイブリッド盤。今世界が注目する指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとの作曲家のポートレート・シリーズ。これまでにショスタコーヴィチブルックナーラヴェルマーラーストラヴィンスキードビュッシーロッシーニ、フランクをリリースしており好評を博しております。当アルバムではスペイン期待の作曲家フランシスコ・コーイ(1985-)に焦点を当て、コパチンスカヤを迎えたヴァイオリン協奏曲などの注目録音です!ロドリーゴ音楽院とマドリード音楽院トロンボーンを学び、その後ギルドホール音楽演劇学校にて作曲を専攻し、2010年は作曲の修士課程を優秀な成績で修了。その間トーマス・アデスにも師事しています。「過去と現在が一つの空間に収束している」とも形容されるコーイの作品は、ヴァイオリン協奏曲など伝統的な形式をとりながらも現代的な音の世界を作り上げております。
世界が最も注目するヴァイオリニスト、コパチンスカヤはツィンバロンの名手の父とヴァイオリニストの母との間にモルドヴァで生まれました。ヴァイオリンおよび作曲をウィーンとベルンで学んだのち、2000年にシェリング国際コンクール優勝、2002年には「クレディ・スイス・グループ・ヤング・アーティスト賞」を受賞し注目され、ヨーロッパを中心に活躍の場を拡げてきました。強烈な個性からうまれる音楽はまさに唯一無二。驚くべき演奏を聴かせてくれます。
キングインターナショナル

フランシス・コーイ(1985-)
(1)ヴァイオリン協奏曲(2019)
(2)「Hidd'n Blue」Op.6~オーケストラのための(2009-2011)
(3)「Mural」~大オーケストラのための(2013-2015)
(4)4つのイベリアのミニチュア~ヴァイオリンと室内オーケストラのための(2014)
(5)「Aqua Cinerea」Op.1~オーケストラのための(2005/2019)

【演奏】
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
グスターボ・ヒメノ(指揮)
ルクセンブルクフィルハーモニー管弦楽団

【録音】
セッション録音
(2)(3)2019年7月
(1)(4)2020年6&7月
(5)2020年12月
フィルハーモニールクセンブルク

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Patricia Kopatchinskaja


 

 

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