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SACDに特化した偏屈ブログ

優美で高貴な演奏! 現代屈指のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲第4~6番

ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第4番-第6番
キアロスクーロ四重奏団

タワーレコード

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SACDハイブリッド盤。現代屈指のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団のベートーヴェンの第2弾がはやくも登場。
当アルバムには弦楽四重奏曲第4-6番を収録しております。2005年結成の当団は当初から楽曲の深い解釈で注目を集め、演奏活動とともに録音にも積極的に取り組んできました。BISレーベルからはこれまでにハイドンシューベルトを録音。そのいずれのディスクも高い評価を得ており、なかでもハイドン弦楽四重奏曲第77番「皇帝」はレコード芸術誌の特集「新時代の名曲名盤500」で同楽曲の第1位に選ばれました。結成当時から変わらぬメンバーで、さらなる進化を遂げている名団体です!

作品18の6つの弦楽四重奏曲。第1-3番を収めたアルバム(KKC-6403 / BIS SA-2488)はレコード芸術特選盤となり演奏・録音の両面から絶賛されました。1798年から1800年頃までに書き上げ1801年に出版された作品18。30歳になろうかというベートーヴェンがついに挑んだこのジャンルではその生き生きとしたアンサンブルを楽しめる作品群で初期作品ながらベートーヴェンの個性と編み込まれた楽曲構成はさすがの一言です。キアロスクーロ四重奏団ならではのシャープにして実に温かみのある演奏は同曲集の新たな名盤誕生と申せましょう。
(団名の"Chiaroscuro(キアロスクーロ)"はコントラストを印象づける明暗法そして陰影法を意味します)
キングインターナショナル

【曲目】
ベートーヴェン:
(1)弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4
(2)弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18-5
(3)弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6

【演奏】
キアロスクーロ四重奏団
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Anselmo Bellosio c.1780)
パブロ・エルナン=ベネディ(ヴァイオリン/Andrea Amati 1570)
エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems,c.1700)
クレール・チリヨン(チェロ/Carlo Tononi 1720)

【録音】
セッション録音
2019年9月9-12日
ゼンデザール、ブレーメン
(ドイツ)

プロデューサー:アンドリュー・キーナー
サウンド・エンジニア:ファビアン・フランク(Arcantus Musikproduktion)


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