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SACDに特化した偏屈ブログ

千変万化する表現力の凄み・溢れ出るユーモア パーヴォ・ヤルヴィ60歳記念連続リリース 第一弾はドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンとのハイドン

ハイドン:交響曲第101番「時計」&第103番「太鼓連打」
パーヴォ・ヤルヴィ 、 ドイツ・カンマーフィルハーモニー

タワーレコード

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RCA Red Seal

現在最も刺激的な音楽を生み出し続けているパーヴォ・ヤルヴィ。彼の60歳(2022年12月30日)を記念して、国内外のオーケストラとの充実の成果を刻んだアルバムを連続リリース。
その第1弾はドイツ・カンマーフィルハーモニーブレーメン(DKAM)とのハイドン。ヤルヴィとDKAMの初共演は1995年、芸術監督に就任したのが2014年で、30年近くの年月をかけてベートーヴェンシューマンブラームス交響曲全集の録音を世に問い、作品の核に迫る斬新な解釈で世界の聴衆を魅了してきました。そんなコンビが新たに着手したのがハイドンの「ロンドン交響曲集」(第93番~第104番)全12曲。これはパーヴォが長年温めてきた録音プロジェクトで、「ハイドン交響曲に含まれる機知とユーモア、簡潔にして巧みなオーケストレーションの凄さをDKAMと改めて世に問いたい」と切望して実現するもので、録音は2019年からスタート。
「ロンドン交響曲集」VOL.1は、第2楽章のリズムの刻みから「時計」の愛称で知られる第101番、ティンパニのソロで始まる冒頭から「太鼓連打」と仇名がついた第103番の2曲。いずれもヤルヴィにとって初録音。
ソニー・ミュージック

【曲目】
ハイドン
1.交響曲 第101番 ニ長調 Hob. I: 101 「時計」
2.交響曲 第103番 変ホ長調 Hob. I: 103 「太鼓連打」

【演奏】
ドイツ・カンマーフィルハーモニーブレーメン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ

【録音】
2019年11月
ブレーメン

[プロデューサー]
フィリップ・トラウゴット
[レコーディング・エンジニア]
ジャン=マリー・ゲイセン
[アシスタント・エンジニア&エディティング]
カレル・ブリュッゲマン
[レコーディング&ポスト・プロダクション]
ポリヒムニア・インターナショナル

 

 

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