VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

エアロスミス  Toys in the Attic

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1. Toys in the Attic
2. Uncle Salty
3. Adam's Apple
4. Walk This Way
5. Big Ten Inch Record
6. Sweet Emotion
7. No More No More
8. Round and Round
9. You See Me Crying


SACD  シングルレイヤー   ステレオ/マルチチャンネル 


エアロスミスの1975年発表3rdアルバムで邦題は「闇夜のヘヴィ・ロック」
本作はRUN DMCのカヴァーやソフトバンクモバイルのCMソングなどでもリバイバルヒットした名曲4(邦題は・・お説教・・・)や現在のライヴでも定番の6(邦題は・・やりたい気持ち・・)を収録した初期黄金期を代表する名盤。


以前にも紹介した2枚組みベスト盤(マスタリングはDave donnelly)があまりSACDの優位性を感じない、珍しいハズレだったので、このアルバムは無視していたのですが

ふと気になってマスタリングエンジニアを調べたら・・・なんとこのアルバムはDOUG SAXではないですか!!ピンクフロイドビル・エヴァンスなどなどダグ・サックスにハズレ無しとの思いから注文!

それでも不安ではありました。ベスト盤がイマイチなのも元の録音がショボイからではないのか?と

どっこい!ダグ神話は健在でした。全然違います。音の広がり、躍動感、当然ながらCDを軽く凌駕しています
それは私がそれほどエアロファンではないのに、このアルバムで「こんなにカッコ良かったっけ?」と俄然はまったほど。特に3で感激

やはり音楽は良い音で聴きたい。
やはりマスタリングエンジニアは重要であると確信しましたね


マルチは現在アンプを真空管に繋いでまして聴けない状態なので(配線が面倒なので)またマルチに設定した時の楽しみに。
マルチ収録は一粒で二度美味しい



このアルバムはSACDシングルレイヤーですので、通常CDプレイヤーでは再生出来ませんのでご注意ください。





スティーヴン・タイラー - ボーカル、アコースティック・ギター、ハーモニカ、ピアノ、キーボード
ジョー・ペリー - ギター、スライドギター
ブラッド・ウィットフォード - ギター
トム・ハミルトン - ベース
ジョーイ・クレイマー - ドラムス、パーカッション

Jack Douglas(Arranger), Jack Douglas(Producer), Jay Messina(Engineer), Michael Mainieri, Jr.(Arranger), Steven Tyler(Arranger), Aerosmith(Main Performer), Corky Stasiak(Assistant Engineer), David Krebs(Director), David Thoener(Assistant Engineer), Doug Sax(Mastering), Ingrid Haenke(Illustrations), Jimmy Ienner, Jr.(Photography), Ken Fredette(Design), Lisa Sparagano(Design), Michael Mainieri, Jr.(Conductor), Rod O'Brien(Assistant Engineer), Steve Leber(Director), Michael Mainieri, Jr.(Orchestral Arrangements)