VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACD (Super Audio CD) is a high-resolution audio disc format developed by Sony and Philips. Utilizing the Direct Stream Digital (DSD) file format, SACD provides for more accurate sound reproduction than the PCM used in the current CD format.

SACDで変わる音楽体験

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SACDって何??
スーパー・オーディオCDという、DVDで言うところのブルーレイの様な次世代型フォーマットです。CDの64倍の容量を誇り圧倒的な高音質で音楽を楽しむ事が出来ます。
CDのPCM方式とは異なり、DSDというシンプルな録音方式で劣化を最小限に抑える事でCDをはるかにしのぐ音楽表現能力を備えています(更に現在ではDXDという最新技術も出現しています)。
と言ってもピンと来ないと思いますが、実際に聴いていただければその音に感動驚愕される事と思います。限りなく原音に近く、目の前でアーティストが演奏している様な、またコンサートホールで聴いているかの様な体験ができます(ソフトによってアーティストの表現が異なります)

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SACDにすればどんな音も高音質ですか??
残念ながら違います。録音技術やマスタリング技術などエンジニアの力量によって差がでます。魔法のディスクではありません。しかし、それはエンジニアの技術が上がれば上がるほど(当然ハードの技術向上もあります)更なる高音質化が期待できるのです。
もはやCDでは容量に限界があり高音質化は頭打ちです。デジタルリマスターが繰り返される事で返って悪くなるという逆転現象も目立ち始めていますし、携帯音楽などの圧縮音源が主流となる現在「高音質」を望むのは難しい状況です。「高音質」を求める声に応えるのはSACDだと私は考えます

SACDの「高音質」とはどの様なものですか?
極めて「生」の音に近いと言えます。それは実際に楽器をやっている方、やった事もある方ならよりハッキリ分かると思います。
ミュージャンはPCM(通常CDのレコーダー)で録音後プレイバックを聴くとガッカリする、と言います。違う音になるからです。しかもCDになると高域がスパッと無くなってしまう。ところがDSD(SACDの録音方式)ですと限りなく生に近く、高域のかすかな空気感も録れる。息づかい、指づかいが表現される、あたかも目の前で演奏されてるかの様なリアリティです。
但し、イコライザーなどで音を膨らませたいわゆる「再生音」が好き、CDのザラザラ感が好き、という方も当然いらっしゃいます。そちらに耳が慣れている場合もほとんどだと思います。CD特有の力強さの魅力も捨てがたい。その場合はハイブリッドですとCDでPCMでも堪能いただけます。ですが、まずは是非SACDの音を浴びていただきたい。CDの時よりもヴォリュームを上げて聴いてみてください、豊かな音が拡がります
CD(PCM)
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SACD(DSD)
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SACDのメリットは高音質だけですか?
それだけではありません。豊富な容量を誇るSACDですと、CDでは削らざるを得ないミュージシャン、エンジニアなどのアーティストの表現をそのまま収める事が出来ます。CDも初期に比べると音質は向上していますが器の小ささはどうしようにもありません。アナログに比べCDが物足りないのは音質だけではなかったわけです。さらにSACDではマルチchによるサラウンドを収める事も出来るので、ステレオともライヴとも違う音楽表現が出来、アーティストの創造に更なる拡がりが望めます。
レコード会社の利益ならCD(なのでSACDもダウンロードも中々進まない)ですが、アーティストの利益ならSACDです。アーティストにとって良い事が我々音楽ファンにとって有益なのは言うまでもありません



SACDソフトは専用プレイヤーじゃないと聴けないの??
ハイブリッドディスクなら従来のCDプレイヤーでも再生可能です。最新技術のDSDリマスターされた高音質音源が楽しめます。
SACD対応プレイヤーで更なる高音質が堪能できますので、現在SACD対応プレイヤーをお持ちでなくとも将来的発展性を込めてSACDハイブリッドディスクをお薦めします

SACDってあまり普及してないのでは??
すでに普及している、ともまだ普及していないとも言えます。
と言うのもCDに取って変わる主要メディアではなく『本当に音楽が好きで、良い音で聴きたい』という人の要望に応えるメディアですので、残念ながら万人向けではありません。よってそういう方の間ではすでに普及している、と言えます。
しかし、全ての「高音質」を求める方に普及してはいません。「知られていない」というのが事実です。ですのでこのブログを通じてその素晴らしさをお伝えできたらと考えています。
より手軽にどこでも安くて簡単、という流れとは逆行してますが、アウトドアではipod、MP3、といったダウンロードした携帯音楽、家でゆっくりと『音楽に没頭する』時はSACDでより贅沢に、と多様性のある現代的な楽しみの形だと思います。もし、貴方が『本当に音楽が好きで、良い音で聴きたい』という欲求があるのであればSACDをお薦めします。

SACDはそれなりの高級オーディオシステムで聴かないと意味がないのでしょうか?
エントリーモデルだろうがスピーカーが小さかろうがヘッドフォンだろうが意味はあります。
もちろん高性能(高級とは限らない)システムで聴いた方がその価値がより分かると思いますが、徐々にでもグレードアップしていくのもオーディオの楽しみです。どんな入口でも、まず入ってみる事をオススメします


どのメーカーのプレイヤーが一番優れていますか?
オーディオは優劣というより好みの差が大きいと私は思います。まずはお気に入りのSACDを持ってオーディオ屋などで試聴させてもらいましょう。遠慮なくガンガン試聴して、様々なメーカー、またアンプやスピーカーの組み合わせなどを試して「自分好み」を探してみてください。それから予算から考えたり、また段階的にシステム強化のため発展性のあるものを選ぶというのも手です。
好みのシステムが決まったけど高くて買えない・・・でも欲しい物を買うために貯金を頑張ったりするのも良い生活の張りですし、貯金が貯まる頃に値下がりしたりしてて、差額でSACDソフトを買える、というボーナスもありえます(笑)
但し、オーディオ業界は「オカルト」が蔓延ってますので、店員も大真面目に?なものを推薦してきますので、お気をつけください・・・・


■どんな高価なオーディオ装置でも高音質音楽CDで鳴らさないと調教できません

■日常掛ける音楽CDの種類と質が重要です。これを誤ると高額投資も無駄です

■おかしな音や変な音楽を掛け続けるとシステムが腐り、元の音質に戻り難くなります

■人には人格があるように装置にも品格があり、それは装置の使い手が決めるのです

■オーディオ評論家やレコード評論家のコメントは頭から信じない方が身のためです。何故なら、彼らの多くは読者のためというより、メーカーや レコード会社、リセーラーの顔を見て記事を書いているからです

グレー地白抜き MusicArenaブログより転載