VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

ランキングはどこまで上がるのかプロジェクト

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アマゾン
携帯で御覧の方はアマゾンで「PEKKA SACD」で検索してみてください


大変美味でございます。お薦めでございます。そ・こ・で

このアルバムのランキングはどこまで上がるのか??をこの場を借りて実験してみたいと思います

現在(9月21日)amazon.jpクラシックSACDランキングで49位

それがこのブログで紹介して、どこまでランキングが上がるのか??(楽天ブログと共同プロジェクト)

では何故このアルバムをお薦めするのか、について

ズバリ安い

もちろん内容が良い

SACDといってもHYBRID(SACDとCDの二層式)ですので、CDプレイヤーでもお楽しみいただけますし、録音が良いのでCDでも音質良好(私、CDでは車で楽しんでますが良いです)。もちろんSACDだと倍音や細かい音の消え入る様のデティール(ここに神が宿るんだなぁ)がより美しくご堪能いただけます。更にサラウンドも収録でオーケストラの舞台がご家庭に出張してきてくれます

CD層はもちろんPCでのリッピングも可能。巷であふれる「どうせipodに落とすんだろ」とテキトーな録音で垂れ流された物を落とすより、良い物を落とす方が良いに決まってます(断言)。出来ればSACDで聴いてほしいところですが、アーティストの手を離れればどう聴こうがリスナーの勝手でありますからね。アーティストはもっと良い音で、良いシステムで聴きたくなる物を提供する事が大事でリスナーそれに応える感性を保つ事が大事。CD不況はリスナーを馬鹿にした物を垂れ流したツケだと私は考えます

ipodで気軽に楽しみたい派にも現状CDで十分な人にも、より良い音で楽しみたい人にも、オールラウンドに応えるHYBRIDは消費者にも一番嬉しいと思うんですがね~


お薦めの訳はそれだけではございません

クラシックでしょ~興味ないよ~

と思う方もいらっしゃいますでしょう。と・こ・ろ・が

このアルバムに収録されているのは


ピンときた方はプログレ好きですね

そう、キングクリムゾンのロバート・フリップ総帥が多大なる影響を受けた作曲家です

ヘヴィメタルというジャンルが生まれるはるか昔に誕生した「21世紀の精神異常者」が今尚刺激的なヘヴィメタルナンバーであり続けている理由を紐解くのに、このふたりの作曲家は欠かせません(それとマイルス・デイビスジョン・コルトレーンもね)

さらにもう一曲

ムソルグスキー「禿山の一夜」

ピンときた方、「タッチ」世代ですね

そう、和也がこの曲を聴いてた時に達也が「何聴いてるの?」と尋ねて、和也がタイトルを教えると達也が「売れそうにないタイトルだな」と言うあのシーンの曲です


クラシック好きには説明不要でしょう。名門ドイツ・グラモフォンからのリリースですから。既にお持ちの方も多いと思います


さて、どれほどの影響力がこのブログにあるのか(笑)

アマゾンのリンクですが、アフェリエイトとかには何の関係もありませんし、私の利益にはこれっぽっちもなりませんのでご安心(?)してご購入ください

さあ~1~2週間後のランキングがどうなっているのか楽しみだな~