VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

お買い得新譜

$はついに84.7円まで下げてAMAZON価格も反映されてきましたね。カートに入れていたSACDが続々値下がり情報が出てきます。日本でのSACDは高価格化が進んでますが、海外は安くて良いのがいいですね。売れればその分安くなりますし。そろそろSACDも定番を安価再発などしてくれませんかね~。初期シングルレイヤーなんかを安くしてもらいたいものです。                                               
 
お買い得な新興SACD参入レーベルの2枚を紹介します。安くて応援(冒険)しやすいですね~。どんどん参入レーベルが増えて欲しいものです。                                                 
 
 
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ジークフェラインザールでのマーラー『巨人』!
注目株オロスコ=エストラーダ
トーンキュンストラー管音楽監督就任コンサート!


2009/10年のシーズンより、クリスティアン・ヤルヴィの後任として、あらたにトーンキュンストラー管の音楽監督に就任したアンドレス・オロスコ=エストラーダ。トーンキュンストラー・ライヴ・シリーズ最新アルバムは、まさにこの1971年コロンビア生まれの若き音楽監督の就任記念デビュー・コンサートの模様を収めたもので、ことし2010年にアニヴァーサリーを迎えるマーラーの『巨人』というプログラムです。
 本公演に先立って2009年9月、オロスコ=エストラーダがあらたに首席指揮者に就任する、もうひとつの手兵バスク国立管弦楽団との初めてのシーズンのオープニングでも取り上げたマーラーの『巨人』。
 デビュー・コンサートでの『巨人』というプログラミングといえば、奇しくも同じ南米ベネズエラ出身で、1981年生まれとオロスコ=エストラーダと同世代で目覚ましい活躍を遂げているドゥダメルが、ちょうど時期まで同じ2009年10月におこなったロサンジェルス・フィル就任コンサートの例も思い浮かびます。
 オロスコ=エストラーダは、なにより28歳という異例の若さですでにふたつのオケを掌握する事実が端的に示していますが、青春の息吹を伝えるマーラーの曲想ともうまくマッチして、じっさい、ドゥダメルに匹敵する才気とカリスマぶりをここで十二分に証明しています。じつに今後が楽しみな若き俊英の登場といえるでしょう。(キングインターナショナル)

アンドレス・オロスコ=エストラーダ
1977年コロンビアのメデジン生まれの指揮者。少年時代はヴァイオリンを学ぶ。15歳で指揮を学び始める。1997年にウィーンに移住。ウィーン国立音楽大学で、ウーロシュ・ラヨヴィチ(ブルーノ・マデルナとハンス・スワロフスキーに師事した指揮者)に師事する。2001年にウィーン工科大学のオーケストラで指揮者のポストを得る。2003年5月に初めてウィーン・トーンキュンストラー管を指揮。その後2年間、同オケのアシスタント・コンダクターを務める。
 2005年グラーツ管弦楽団に初めて登場、2006年から2009年首席指揮者を務める。2009/10年のシーズンより、最初の契約期間として向こう3年間、ウィーン・トーンキュンストラー管の首席指揮者と、また同じく、バスク・ナショナル・オーケストラの首席指揮者に就任。

【収録情報】
マーラー交響曲第1番ニ長調『巨人』
Ⅰ.16:37+Ⅱ.08:20+Ⅲ.12:06+Ⅳ.20:23=TT.57:26
 トーンキュンストラー管弦楽団
 アンドレス・オロスコ=エストラーダ
(指)

 録音時期:2009年10月3日、4日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェライン大ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)
 仕様:SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
 
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デンマークのレーベルDacapo Records (現在旧音源をSACD化、それに伴いCD廃盤が進められているあっぱれレーベル。このアルバムは2010年新録音)からのトマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立交響楽団によるルーズ・ランゴーのMusic of the Spheres(天空の音楽)を演奏しています
 
 
 
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