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SACDに特化した偏屈ブログ

【新譜情報】T-SQUARE、舘野泉、ケイコ・リー、加古隆などなど

 THE SQUARE時代の超人気曲を現在のT-SQUAREメンバー (安藤正容、伊東たけし河野啓三坂東慧)によって再録音した究極のセルフカバーアルバム。「TRUTH」「OMENS OF LOVE」「TAKARAJIMA」など、全12曲収録。サポートベーシストに、須藤満、田中豊雪、田中晋吾が参加。 音匠仕様レーベルコート。 ※音匠仕様: ソニーが開発した技術により、レーベル面に特殊インクレーベルコートを施し、音質向上を目指した高音質ディスク。
 
 
 
イメージ 3 舘野泉デビュー50周年記念盤。約3年振りの新録音。左手のためのピアノ作品第6弾! メインとなる「記憶樹」は人気アコーディオン・プレイヤーCoba舘野泉のために書き下ろし作品で、ラテン・テイストあふれる20分余りの大作。コンサートで大人気を博し、ファンの間から録音への強いリクエストが寄せられていたもの。また、カップリングとなるパブロ・エスカンデの「ディヴェルティメント」も舘野泉のために書かれたラテン・タッチな明るく楽しい作品。さらにもう一作を収録予定。
 
 
 
 
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パリは燃えているか」「黄昏のワルツ」、そして最新作である「最後の忠臣蔵」まで、美しい数多くの映像のための音楽で多くのファンの心をつかむ加古隆が、本人がひとつの理想としてたどり着いたピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる四重奏という演奏形態で、その代表作を録音! 選曲、演奏、そして素晴らしい録音! 加古隆にとって、ひとつの到達点ともいえる究極に美しいNEW ALBUMの誕生!! [録音] 2010年6月14日~16日 浜離宮朝日ホール
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4ゲストにジョージ・デュークを迎えたラグジュアリー・ジャズの決定盤! 数多くのシンガーたちが歌い継いできた名曲をケイコ・リーが独自の視点でセレクトした全10曲を収録。ジャズ・フュージョン界の重鎮、ジョージ・デュークを2曲ゲストに迎え、長年活動をともにする野力奏一・岡沢章・渡嘉敷祐一とのスタジオ・レコーディング。ラグジュアリー・ジャズ・テイスト満載のアルバムが誕生!
 
 
 
 
 
イメージ 52010年、江崎昌子がポーランド政府から贈られたグロリア・アルティス文化勲章のメダルを記念して自身が選んだポーランド作曲家達による作品を集めた生誕記念企画アルバム。ザレンプスキやマチェィエフスキ、そして江崎のレパートリーであるショパンの作品も含め、聴きごたえたっぷりの叙情美あふれる演奏を楽しめる。ライナーも演奏者自身による興味深い内容。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6シューマン生誕200年記念! 高橋多佳子がしっとりと、そして華やかに描くシューマンの真髄! 日本を代表するショパン弾きである高橋多佳子の最新セッション録音として取り組んだ作曲家は、ショパンと同年に生まれ、今年(2010年)同じく生誕200年というメモリアル・イヤーを迎えたロベルト・シューマン高橋多佳子にとって、初のシューマン・アルバムとなる当盤では、シューマンの代表的な楽曲、クライスレリアーナと謝肉祭を取り上げ、高橋多佳子の新境地を見せる。しっとりとロマンティックに、メロディを紡いでいきつつ、シューマンのいりくんだ書法やリズムを、しっかりと描いてゆく。ショパンと同時代を生きたシューマンの独特のユーモアある世界観がよみがえるよう。高橋多佳子の技術の高さと音楽とのバランスが、最高点で交わり、最上のシューマン・アルバムとなった。また、美しく奏でられる「トロイメライ」もアンコールかのように収録。