VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

スドビン&ヴァンスカによる ベートーヴェンがついに完結!

Beethoven: Piano Concertos 1 & 2

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第2番 エフゲニー・スドビン、オスモ・ヴァンスカ&タピオラ・シンフォニエッタ 

Amazon

タワーレコード

 
 

スクリャービンメトネルのピアノ協奏曲を収録したアルバムがインターナショナル・クラシック・ミュージック・アワード(ICMA)2016の協奏曲部門を受賞するなど、世界が最も注目するピアニスト、エフゲニー・スドビン。ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集がついに完成しました。
 ベートーヴェン交響曲シリーズを完成させたヴァンスカとミネソタ管は、2009年よりスドビンを迎えてピアノ協奏曲全集のプロジェクトも開始しておりました。第4番と第5番『皇帝』をおさめた第1弾と、第3番とモーツァルトの第24番を収めた第2弾はいずれも好評を博しております。
 完結となる第3弾はタピオラ・シンフォニエッタとの共演で第1番、第2番が収録されました。当録音でも一切ぶれることのない圧倒的なテクニックと煌めくようなタッチで聴かせます。なお、第1番の第1楽章ではフリードマン作のカデンツァをもとに、より煌びやかにアレンジ。さらに第3楽章では自身のカデンツァを披露しております。音階を弾いても感動させてしまうような魔術を秘めたピアニスト、スドビンでしか表現のできない唯一無二のベートーヴェンをお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15(カデンツァ 第1楽章:フリードマン作/スドビン編、第3楽章:スドビン作)
2. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19(カデンツァ ベートーヴェン作)

 エフゲニー・スドビン(ピアノ/Steinway D)
 タピオラ・シンフォニエッタ
 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

 録音時期:2014年9月(1)、2015年12月(2)
 録音場所:フィンランド/タピオラ・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND