ヴィオラ・ダ・ガンバとは何ぞや・・それは16世紀~18世紀に用いられた弦楽器。チェロの様な見た目で脚に挟んで演奏するためガンバ(脚)、「脚のヴィオラ」と呼ばれ・・・という説明はまた今度、というわけで聴いてみた方が早いですね。
まずは美しい女性の演奏を
宮廷での演奏で愛された楽器だけあって優雅な響きです。音楽が大衆にそして大きな音色が必要とされる様になってヴィオラ・ダ・ガンバは廃れていくのですが、19世紀末20世紀に復活したのです。
巨匠ジョルディ・サヴァールをどうぞ
5月に来日予定のヴィットリオ・ギエルミ。兄のロレンツィオ・ギエルミと
音域の違ういくつかのサイズがありまして、トレブル、アルト、テナー、バスとあり、それらヴィオラ・ダ・ガンバのみの演奏であるコンソートも魅力。
どうでしょうか?少し興味をもってこられたでしょうか?
オススメSACDその1