VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

年末年始はSACDに浸かりたい・・

2018年も間もなく終わろうとしております。。早いですね、本当に年々早く時が過ぎてゆきます・・
 
音楽鑑賞において一番贅沢なのは「時間」
 
高級時計や宝石は買えばそこで完結と言うか、身に着けるか飾るかですが
オーディオは買っただけではではただのデカくて重い塊だし、CDもただの円盤、ダウンロードはただの容量食うだけのデータだし、定額ストリーミングもお金を垂れ流してるだけ・・音楽は「聴く時間」が必要ですから、本当に贅沢です。
私はドケチなので、同じ時間を費やすなら、良い音で過ごしたい、だからSACD。その思いはSACDユーザーさんならご理解頂けるかと。
 
 
今年もごっそりSACDを買い漁り、残り僅かな数日中にもまだ届く予定だし、まだ注文しようかという欲望が・・
 
2018~2019年末年始は特に予定はないので、SACD鑑賞にどっぷり漬かりたいのですが、妻子が許してくれるかどうか・・(笑)
 
 
 
妊娠中に胎教にと聴かせたグールドのパルティータでしたが、妻が苦手だと言うので他のグールドSACDを買えずにいたのですが、イギリス組曲Amazonで安かったので買っちゃいました。やっぱり苦手かな~?
 
 
 
 
妻はチェンバロも苦手だそうで・・おそらくグールドもチェンバロ的なためかも知れません。
それでも私はレオンハルト先生を容赦なく聴きます。
 
グールドもレオンハルトももっとSACD化して欲しいのですが・・
 
 
今年ようやく集めるのに着手したシギスヴァルト・クイケン、ラ・プティットバンドのカンタータ
 
 
まだ3枚の入手ですが、いずれも良い、クイケンの奏でる音楽は確実に私の急所をえぐります。これは妻も「いいね」と。2019はコンプリートを目指してます
 
 
 
 
カンタータ全集と言えば、我が国が世界に誇る鈴木雅明バッハ・コレギウム・ジャパンBCJ
55枚組という凄まじいボリューム。聴くのも大変ですが、やり遂げたBCJ、レコード会社のBISに拍手喝采
あまりの美しさに意識が遠のく感動の全集。しかし、BOXセットはどうも完売なのか高騰入手困難な模様・・ギリギリでゲットできて良かった
 
 
 
バッハばかりになっちゃいましたが
 
イメージ 6ボッケリーニ「スターバト・マーテル
ヌリア・リアル オルケストル・ル・フェニックス
 
イメージ 7ボッケリーニ「スターバト・マーテル
マリリス・ディールティンス カプリオーラ・ディ・ジョイア
 
ボッケリーニ「スターバト・マーテル」の2枚を。どちらも良い!これもじっくり聴きたいです
 
古楽ばっかりじゃねーかと言われそうですが・・私、好きなんです。。
 
イメージ 8リンドベルイ:光陰矢の如し
ハンヌ・リントゥ フィンランド放送交響楽団
 
イメージ 9ステーンハンマル:交響曲第2番
 
これらももうじき届きます~
 
 
他にもまだまだご紹介したいSACDは多々なんですが、今日はこのへんで
2019年はSACD誕生20周年ですから、バリバリ盛り上げていきましょう!!