9月7日はブラジルがポルトガルからの独立記念日。というわけでブラジル特集です。
ブラジルと言えば「サンバ」「ボサノヴァ」
まずは不滅の金字塔、ジョアン・ジルベルトがサックス奏者スタン・ゲッツとのコラボ作
名盤ゆえに何度もSACDでリリースがありますが、現在正規で生きてるのはタワレコ限定盤
ジョアン・ジルベルトSACDシングルレイヤー:タワーレコード
シングルレイヤーで「三月の水」「おいしい水」が出てますが現在中古にも無い。
今後新たなリリースがある事を祈ってリンクしときます。
アントニオ・カルロス・ジョビン名義ももう無いですね。。
Caetano Veloso: A Foreign Sound
Caetano Veloso - Come As You Are (Clipe Official)
も高騰してます。。
しかし!イヴァン・リンスのトリビュート・アルバム
Love Affair: Music of Ivan Lins
が在庫有ります!(タワレコは廃盤)早い物勝ちですね
ジェイソン・マイルスのプロデュースで、生前マイルス・デイヴィスがリンスの楽曲を気に入り、カヴァー・アルバム構想があったそうですが、果たせず。温めていた企画をジェイソンが実現させたアルバム。
スティング、ヴァネッサ・ウイリアムス、チャカ・カーン、ダイアン・リーヴス、ブレンダ・ラッセル、リサ・フィッシャー、ピーター・ホワイト、マーカス・ミラー、マイケル・ブレッカー、ジョー・サンプル、グローバー・ワシントンJrと超豪華な顔ぶれです。
Vanessa Williams (of 'Ugly Betty') sings Love Dance by Ivan Lins
「ブラジルの声」ことミルトン・ナシメントが聴ける
ネイディヴ・ダンサー ウェイン・ショーター
ちょっと前まで在庫あったんですが・・中古も高騰してます(涙)
エルメート・パスコアールは
ライヴ・イヴル マイルス・デイビス
に参加。まだ在庫ありますね。お早めに
アナ・カランも
Ana Caram: Blue Bossa
↑を含め全て高騰してます・・Amazon
今回の特集は希少盤ばかりで・・
Ana Caram - Fly Me To The Moon
コンピレーションアルバムはまだあります。↑が収録
私が先日購入して気に入ってるこちらは、リコーダー奏者ミカラ・ペトリ、マイルスのツアーに参加しその名をとどろかせたパーカッションのマリリン・マズール、新鋭ギタリストのダニエル・マレーとでヴィラ=ロボス、ブラジルのショパンことエルネスト・ナザレー、エグベルト・ジスモンチ、そしてパスコアールらブラジル音楽を演奏。
Jongo (Arr. for Recorder, Percussion & Guitar)
この特集のためのネタ探しで見付けた
ドイツのフルート奏者アネッテ・マイブルクによる音楽の旅「ブラジル編」。
ブラジルの実力派らとブラジル音楽、ダリウス・ミヨーのブラジル由来の曲を演奏。
興味深い。
ブラジル・アルバムと言えばヨーヨーマの
ブラジルの国民的スター、マルレーニ(マーレーニ)が参加の
これがめちゃめちゃカッコいい
世界的パーカッション奏者ナナ・ヴァスコンセロスのハイハットが聴ける
メモリーズ・オブ・プリミティヴ・マン
ブラジル人作曲家
作品数は20世紀最大と言われるエイトル・ヴィラ=ロボス
SACDでは単独の物は少なく
ロボス自身が指揮を執る自作自演集
ヴィラ=ロボスの死の前年、最後の大作となった「アマゾンの森」は声楽を含む大編成の作品。ジョン・ネシリングとサンパウロ国立響
ギタリスト、フランク・ブンガルテンによるヴィラ=ロボスのギター作品全集です
その他ロボスの作品が収録されたSACDはこちらで
エイトル・ヴィラ=ロボスSACD HYBRID:タワーレコード
ボサノヴァ・アルバムは代表的なものを
イパネマの娘 グレース・マーヤ
イパネマの娘 by Grace Mahya on Spotify
Eden Atwood - Waves: The Bossa Nova Session
Jacintha: The Girl from Bossa Nova