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世界初録音! SACD盤! エセル・スマイスの交響曲「ザ・プリズン」アメリカで女性参政権が認められた合衆国憲法修正第19条批准から100周年記念リリース

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エセル・スマイス: 交響曲 《ザ・プリズン》 ジェイムズ・ブラッチリー 、 エクスピリエンシャル管弦楽団

タワーレコード

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19世紀後半における女性作曲家の偉大な先駆者であり、デイムの称号を叙された最初の女性作曲家、エセル・メアリー・スマイス(1858-1944)。Chandosでは、サカリ・オラモが降った「ミサ曲 ニ調」(CHSA 5240)の録音でも話題を呼びました。
2020年8月18日は、アメリカで女性参政権が認められた合衆国憲法修正第19条批准から100周年となります。これを記念して、偉大なフェミニスト&サフラジェット(女性参政権運動家)としても知られるエセル・スマイスの晩年の傑作、世界初録音となる交響曲「ザ・プリズン」がリリース!
1930年に作曲、1931年に自身の指揮でエジンバラのアッシャー・ホールにて初演された「ザ・プリズン(刑務所)」は、二人の独唱と合唱団&フル・オーケストラのための書かれた、「Close on Freedom」と「The Deliverance」の2部からなる交響曲。テキストは、ヘンリー・ベネット・ブルースターの哲学的な作品から取られており、題名の通り刑務所をテーマとしたもの。エセル・スマイス自身も女性参政権運動によって投獄された経験を持っています。
東京エムプラス
【曲目】
エセル・スマイス:交響曲 《ザ・プリズン》
ソプラノ、バス・バリトン、合唱と管弦楽のための交響曲 《ザ・プリズン》
【演奏】
ジェイムズ・ブラッチリー(指揮)、
イクスピアリメンシャル管弦楽団&合唱団、
ダション・バートン(バス・バリトン)、
サラ・ブレイリー(ソプラノ)
【録音】
2019年2月14日ー15日、コンサート・ホール(サニー・パーチェイス、ニューヨーク)

 

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