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4年ぶりの仲道郁代のニュー・レコーディングはドビュッシーの代表的なピアノ曲、「前奏曲集第1巻」と「映像」24年ぶりのドビュッシーへの回帰

ドビュッシーの見たもの~前奏曲集I・映像I/II・喜びの島
仲道郁代

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2017年発売の「シューマン:ファンタジー」以来、4年ぶりの仲道郁代のニュー・レコーディングは、19世紀末から20世紀初頭の音楽芸術におけるさまざまな革命の一翼を担ったドビュッシーの代表的なピアノ曲、「前奏曲集第1巻」と「映像」です。

仲道にとっては1997年の「アラベスクドビュッシー・ソロ・ピアノ作品集」から数えて24年ぶりのドビュッシーへの回帰。「ドビュッシーは目で見たものだけではなく、心の目で見ようとしたもの、さらには幻想の中で見たものまでも、粒子単位で描いている」とその音楽に驚きと深い共感を寄せている仲道の新境地がうかがえます。

2020年10月25日、東京文化会館における「Ikuyo Nakamichi Road to 2027仲道郁代ピアノ・リサイタル ドビュッシーの見たもの」に際してのライヴ・レコーディング。仲道が自分の活動の中で最も重要と位置付け意欲的な選曲で注目されているこのシリーズでの初めてのライヴ収録となります。
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