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SACDに特化した偏屈ブログ

著しい躍進を続けるジョン・ウィルソン&"シンフォニア・オヴ・ロンドン"! 「メタモルフォーゼン」を中心とするドイツ・オーストリアの弦楽オーケストラ作品集

メタモルフォーゼンシュトラウスコルンゴルト、シュレーカー
ジョン・ウィルソン (Conductor) 、 シンフォニア・オブ・ロンドン

タワーレコード

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Chandos

2度のBBCミュージック・マガジン賞受賞(「レスピーギ:ローマ三部作」〔RCHSA5261/CHSA5261〕と、「コルンゴルト:交響曲嬰ヘ調」〔RCHSA5220/CHSA5220〕)や、2021年のBBCプロムスでの初コンサートの世界的な評価で著しい躍進を続けるジョン・ウィルソンと、彼が再結成した"シンフォニア・オヴ・ロンドン"。好調にリリースが続く7枚目のスタジオ・アルバムは、Presto Recordings of the Year 2021を受賞しグラモフォン賞2021にもノミネートした名盤「弦楽のためのイギリス音楽」(RCHSA5264/CHSA5264)に続き、今度はドイツ&オーストリアに焦点をあてた弦楽オーケストラ作品集が登場!
1945年、戦争の惨禍とドイツ文化の冒涜に対する反動として作曲されたリヒャルト・シュトラウスの「メタモルフォーゼン(変容)」は、ドイツ・ロマン派の伝統に回帰し、独立した23人のソロ弦楽器奏者による緻密な変奏が編み上げられた弦楽のための傑作。コルンゴルト第二次世界大戦後ハリウッドからウィーンへと戻り、交響曲嬰ヘ調を書く少し前に作曲した「交響的セレナード」は、32人のヴァイオリン、12人のヴィオラ、12人のチェロ、8人のコントラバスという大編成で鮮やかな色彩とテクスチュアを生み出しています。そして、1900年にシュレーカーがドイツとオーストリアのオペラハウスで名を馳せる前に書かれた「間奏曲」と合わせて、各演奏者の高い演奏技術が存分に発揮された、優美なるストリングスのサウンドをお届けします。
東京エムプラス

【曲目】
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン TrV 290(23の独奏弦楽器のための習作)(1945)
シュレーカー:間奏曲 Op.8(弦楽オーケストラのための)(1900)
コルンゴルト:交響的セレナード Op.39(弦楽オーケストラのための)

【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)
シンフォニア・オヴ・ロンドン

【録音】
2021年8月25日-27日&29日
セント・オーガスティン教会
(キルバーン、ロンドン)

 

 

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