VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング  エラ&ルイ

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1 Can't We Be Friends
2 Istn't This a Lovely Day
3 Moonlight in Vermont
4 They Can't Take That Away From Me
5 Under a Blanket of Blue
6 Tenderly
7 Foggy Day, A
8 Stars Fell on Alabama
9 Cheek to Cheek
10 Nearness of You
11 april in paris
SACD2004  ハイブリッド  ステレオ


オノ・セイゲン氏によるリマスターシリーズ「スープリーム・サウンド・エディション」の1枚で、内容、音質共に申し分ない素晴らしいアルバム

ジャズヴォーカリストの最高峰のひとりとして名高いエラと、「この素晴らしき世界」でジャズファンのみならず有名なサッチモことルイ・アームストロングの競演アルバム。

深みと奥行きのある余裕たっぷりの、包み込まれそうな優しさが美しくうっとりするエラのヴォーカルと、御馴染みサッチモのダミ声のヴィヴィラートは心までも揺らします。トランペットの響きもたまらない。

これだけでも十分凄いんですが、バックの演奏がまた極上。控えめながらもすぐそれと分かるピアノはオスカー・ピーターソン、これまた御馴染みレイ・ブラウン(b)バディ・リッチ(ds)のリズム隊にハーブ・エリス(g)も参加。

さらにもうひとつ

タモリ倶楽部空耳アワード」大賞受賞作品である9が収録されている
「出来れば、スパゲッティ」
ぜひとも極上音質で確認していただきたい
ちなみに9はこのアルバムでも1~2を争う激名曲



VIVA!SACD推奨アルバム

1958年8月16日ロサンゼルス録音


Produced by Narman Granz