1. Misty
2. Blues
3. Yesterdays
4. Honey Suckle Rose
5. Smoke Gets In Your Eyes
6. I Didn't Know What Time It Was
7. Angel Eyes
2. Blues
3. Yesterdays
4. Honey Suckle Rose
5. Smoke Gets In Your Eyes
6. I Didn't Know What Time It Was
7. Angel Eyes
2004 SACD/CDハイブリッド(通常CD再生可)HDCD ステレオ
ミスティ (Misty) は、ジャズ・ピアニストのエロール・ガーナーによって1954年に作曲されたバラード。
ジャズにおける代表的なスタンダード・ナンバーの一つであり、また甘やかで親しみやすい曲調から、ポピュラー系ボーカルやBGMの定番曲にもなっている。ガーナーのもっとも有名な作品である。
「霧のようにボンヤリした曲」でそのタイトルが付けられたそうだが、ロマンチックでありミステリアスな雰囲気も持つこの曲にぴったりな名タイトル
「霧のようにボンヤリした曲」でそのタイトルが付けられたそうだが、ロマンチックでありミステリアスな雰囲気も持つこの曲にぴったりな名タイトル
その名曲を弾かせたら右に出る者はいない、と評されるのは日本人・山本剛
スタンダードゆえ様々なアーティストが演奏しているヴァージョンを聴いていますが、恋焦がれる様な淡い気持ちにさせられるのは山本剛の「ミスティ」だけ。素晴らしい名演
録音も素晴らしい。日本が誇る高音質レーベルTBMによる1974年アオイ・スタジオでの録音で、プロデューサーはTAKESHI Tee FUJII レコーディングエンジニアYOSHIHIKO KANNARI
メンバーは山本に、小原哲次郎(ds)福井五十雄(b)
トリオの名演はそれぞれの力量とコンビネーションが命。押し引きを心得たリズム隊が気持ちよい。
静かな時は静かに、スイングする時は思いっきりスイングする。1日中聴いていられる
トリオの名演はそれぞれの力量とコンビネーションが命。押し引きを心得たリズム隊が気持ちよい。
静かな時は静かに、スイングする時は思いっきりスイングする。1日中聴いていられる
「ミスティ」だけでなく全曲素晴らしい。2はオリジナルで他はスタンダード。特に5が好きですが、どれがというよりアルバム1枚通して浸りたい
名演を名録音で収録した名作。名マスタリングでこうしてSACDで聴けるのは至福。生涯の名盤認定アルバム
ライナーノーツには詳しいレコーディング機材や配置なども載っていて嬉しい。ぜひとも確認していただきたい
1948年3月23日、新潟県佐渡郡相川町に生まれる。
すぐに佐渡島より新潟に移り、小学生の頃からピアノを弾き始める。
高校生時代、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズの生演奏の虜となりジャズ・ピアノを独学で習得する。
日本大学経済学部に入学するが、その時の選伐で世田谷校と三島校があったが、田舎から出てきたばかりで土地がわからずに世田谷は東京の外れにあると思っていたので、思わず三島校を希望してしまい、一年間は静岡県の三島で下宿生活をしましたが、私の音楽人生で多大な影響を与えた時期でした。
1967年、日本大学在学中、19才でプロ入り。ミッキー・カーティスのグループを振り出しに英国~欧州各国を楽遊。
1974年、レコード・デビュー(「ミッドナイト・シュガー」TBM)。スケールの大きなブルース・フィーリングとスイングするピアノがファンの注目を集め、続く「ミスティ」(TBM)が大ヒット、以後レコード各社より数多くのリーダー・アルバム、共演アルバムを発表、人気ピアニストの地位を確立する。
1977年、アメリカ、サンフランシスコ、モンテレー・ジャズ・フェスティヴァル出演。
1979年、スイス、モントルー・ジャズ・フェスティヴァル出演。大好評を得、その後渡米、1年間ニューヨークで音楽活動を行う。
帰国後は、六本木のライヴ・ハウス"ミスティー"でハウス・ピアニストとして活動を再開。 笠井紀美子、安田南等ヴォーカリスト達と共演する一方、ディジー・ガレスピー、カーメン・マックレイ、サム・ジョーンズ、ビリー・ヒギンズ、エルビン・ジョーンズ、ソニー・スティット、スティーヴ・ガッド、エディー・ゴメスetc. 多数の本場ミュージシャンと共演。
その間、英国のバタシー・パーク・ジャズ・フェスティヴァル、ニューヨーク独立記念日ジャズ・フェスティヴァル、コンコード・ジャズ・フェスティヴァル等に出演。
TV番組「リュウズ・バー(村上龍構成、出演)」の音楽を担当するなど各方面で活躍。
1974年、レコード・デビュー(「ミッドナイト・シュガー」TBM)。スケールの大きなブルース・フィーリングとスイングするピアノがファンの注目を集め、続く「ミスティ」(TBM)が大ヒット、以後レコード各社より数多くのリーダー・アルバム、共演アルバムを発表、人気ピアニストの地位を確立する。
1977年、アメリカ、サンフランシスコ、モンテレー・ジャズ・フェスティヴァル出演。
1979年、スイス、モントルー・ジャズ・フェスティヴァル出演。大好評を得、その後渡米、1年間ニューヨークで音楽活動を行う。
帰国後は、六本木のライヴ・ハウス"ミスティー"でハウス・ピアニストとして活動を再開。 笠井紀美子、安田南等ヴォーカリスト達と共演する一方、ディジー・ガレスピー、カーメン・マックレイ、サム・ジョーンズ、ビリー・ヒギンズ、エルビン・ジョーンズ、ソニー・スティット、スティーヴ・ガッド、エディー・ゴメスetc. 多数の本場ミュージシャンと共演。
その間、英国のバタシー・パーク・ジャズ・フェスティヴァル、ニューヨーク独立記念日ジャズ・フェスティヴァル、コンコード・ジャズ・フェスティヴァル等に出演。
TV番組「リュウズ・バー(村上龍構成、出演)」の音楽を担当するなど各方面で活躍。