VIVA!SACD

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SACD (Super Audio CD) is a high-resolution audio disc format developed by Sony and Philips. Utilizing the Direct Stream Digital (DSD) file format, SACD provides for more accurate sound reproduction than the PCM used in the current CD format.

SACD SUPREME SELECTION 第2弾 Verveレーベル超名盤3選!現存する最良のコンディションの本国アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化

タワーレコードのジャズSACDも着々と数が増えて来ました。Verveシリーズ第2弾は初SACD化の「ナイト・トレイン」を含む3作品。今回もオリジナル・アナログ・マスターからダイレクトでDSD化。マスタリング・エンジニアはケヴィン・リーヴス
 

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オスカー・ピーターソン・トリオ「ナイト・トレイン」
 
オスカー・ピーターソン・トリオのヴァーヴ大名盤『プリーズ・リクエスト』発表の2年前、1963年にリリース、ジャズ・スタンダードの名曲を取り上げた傑作。技巧的なプレイはほどほど、ブルージーなアプローチで攻める楽曲が主体になっており、ピーターソンの渋いピアノを聴く一作でもある。タイトル曲はサックス奏者のジミー・フォレスト作曲の名ブルース・ナンバー(曲の元ネタはデューク・エリントンの楽曲)。この他、エリントンの“Cジャム・ブルース”や“昔はよかったね”、ホーギー・カーマイケルの“我が心のジョージア”、ミルト・ジャクソンの“バグス・グルーヴ”など名曲が連続。そしてラストはピーターソン自身の作曲による“自由への讃歌”で、メッセージ性を感じさせつつ終える感動作。
エンジニアリング・ディレクター:ヴァル・ヴァレンティン
プロデュース、スーパーバイザー:ノーマン・グランツ

 

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スタン・ゲッツ「ゲッツ/ジルベルト」
 
クール・テナーのスタン・ゲッツボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトが共演した、不朽のボサノヴァ名盤。巨匠アントニオ・カルロス・ジョビンをフィーチャーし、その代表曲“イパネマの娘”はジョアンがまずはポルトガル語で、続いて当時その妻であるアストラッド・ジルベルトが英語で歌い、同曲最高の名演として知られる。録音は1963年、ニューヨークで行われ、繊細でゆったりとしたボサノヴァ・ギターのリズム、色彩感あふれるピアノのハーモニー、そしてソフトでメロディアスなテナー・サックスが織りなす独特のブラジリアンな空気感をとらえており、それが長年にわたる人気の秘密でもある。本作は1965年にグラミー賞最高峰のアルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いており、エンジニアは、後にビリー・ジョエルポール・サイモンらの音楽プロデューサーとしても活躍するフィル・ラモーンが担当し、最優秀エンジニア賞を獲得している。
録音エンジニア:フィル・ラモーン
プロデュース:クリード・テイラー

 

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ジャズ・ギター・レジェンド、ウェス・モンゴメリーが、マイルス・デイヴィスのリズム・セクションであったウィントン・ケリーのトリオと共演したライヴ&スタジオ録音。1965年LP発売時、A面2曲は同年6月、ニューヨークのハーフ・ノートでのライヴ音源。熱気あふれるマイルスの“ノー・ブルース”とバラード“イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ”でパフォーマンスの動と静の対比が聴ける。そしてB面3曲は同年9月、ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音された音源。スインギーな“ユニット7”で始まり、ウェスの代表曲“フォー・オン・シックス”、そしてスタンダード名バラード“ホワッツ・ニュー”で構成。全編にわたり、ウェスのオクターヴ奏法、ウィントンのスイング感あふれるピアノはもちろん、ポール・チェンバースの躍動的なベース、ジミー・コブのダイナミックなドラムスも聴きどころ。
録音エンジニア:ルディ・ヴァン・ゲルダ
プロデュース:クリード・テイラー
 
【本リリース最大の特徴】
“現存する最良のコンディションの本国アナログ・マスターテープから、今回の発売のために新規でダイレクトDSD化を行い制作した、過去にDSD変換されたマスターとはまったく別の2018年新DSDマスター”を使用し、NYのスタジオにて新マスタリング。その名盤が本来持っている豊かなサウンドを実現。

新マスタリングを担当したのはケヴィン・リーヴス(Universal Music Mastering, New York, NY)
2018年リリースのジョン・コルトレーン関連作でマスタリングを担当
1.アメリ音楽史の幻の遺産、奇跡の発掘となった完全未発表スタジオ録音作『ザ・ロスト・アルバム』
2.タワーレコード企画『JOHN COLTRANE IMPULSE SA-CD HYBRID SELECTION』全5タイトル
SA-CD層はもちろん、CD層も2018年新マスタリング音源使用
 

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エンジニアのケヴィン・リーヴス。巨漢ですね