Introducing Aitzol Iturriagagoitia & Enrique Bagaría
Eudora Records(ユードラ・レコーズ)は、スペインのレコーディング・エンジニア、ゴンサロ・ノケ(Gonzalo Noque)が主宰するスペイン、マドリッドの新興レーベル。DSD256(11.289MHz)での収録、パッケージ版はSACD Hybrid Multichannelフォーマットでのリリースをポリシーとしており、新たな世界有数の高音質レーベルの誕生は世界各地のオーディオファンやクラシックファンから注目を集めています。製作点数は決して多くはないものの、その高音質の優秀録音がオーディオ愛好家な中でも高く評価されているスペインの新興レーベル「ユードラ・レコーズ(Eudora Records)」。
フランスのドビュッシー、チェコのヤナーチェク、そしてドイツのリヒャルト・シュトラウスによる20世紀の傑作3作品を奏でるのは、1975年、スペインのバスク地方の都市、エイバル出身のヴァイオリニスト、アイツォル・イトゥリアガゴイティア。数多くの世界的ヴァイオリニストを育て上げた名教師ザハール・ブロンにマドリードのソフィア王妃音楽大学で師事し、ハノーファー、ライプツィヒ、シュトゥットガルトでは、コーリャ・レッシング、インゴルフ・トゥルバン、ハット・バイエルレの下でも研鑽を積んだ経歴の持ち主。
ソリストとしてはもちろんのこと、イトゥリアガ弦楽四重奏団(アリアーガ弦楽四重奏団)の第1ヴァイオリン奏者としても活躍するなど、スペインのヴァイオリン界で存在感を放つイベリア半島の実力者です。(輸入元情報)【収録情報】
● ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
● ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
● R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18アイツォル・イトゥリアガゴイティア(ヴァイオリン)
エンリケ・バガリア(ピアノ)録音時期:2018年12月3-6日
録音場所:スペイン、サラゴサ・オーディトリアム、モーツァルト・ホール
録音方式:ステレオ(DSD256/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND