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SACDに特化した偏屈ブログ

『アルハンブラの思い出』も収録! ギターの名手ハラースが情熱的に紡ぐスペイン・アルバム

スペイン~ギター作品集
フランツ・ハラース

タワーレコード

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 昨年リリースの

がとても良かったので、気になる1枚です


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SACDハイブリッド盤。名手フランツ・ハラースがスペイン・アルバムをリリースします!1922年6月、グラナダアルハンブラ宮殿のアルヒベス広場でマヌエル・デ・ファリャ、フェデリコ・ガルシア・ロルカサンティアゴ・ルシニョールなど著名な芸術家、知識人が列席した「カンテ・ホンド」が開かれました。このイヴェントの目的はフラメンコ芸術の純粋さを示すことを目的とし、当時29歳だった名ギタリスト、アンドレス・セゴビアがオープニング演奏を飾り、ファリャの「クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌」を演奏しました。この作品は20世紀のスペイン音楽の重要な特徴を示す傑作として現在も演奏されております。ハラースは16世紀から20世紀まで純粋なスペインのギター作品を凝縮したアルバムを完成させました。
収録作品はミラン、サインス・デ・ラ・マーサ、グラナドス、ファリャ、アルベニス、ソル、タレガ、トゥリーナとギター・ファン狂喜の内容。最後のトゥリーナのギター・ソナタは、スペイン自治協会の写本の複製をもとにした現存する最も古いスコアで演奏しております。演奏されています。華麗なテクニックと情熱的な旋律はスペイン音楽の象徴ともいえる作品です!
キングインターナショナル

【曲目】
レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ(1896-1981):
(1)ロンデーナ
(2)『瞑想曲』~4つのオリジナル作品より第2番
(3)ソレア
(4)エンリケ・グラナドス(1867-1916):『ゴヤの女』~昔風スペイン歌曲集より
(5)ルイス・デ・ミラン(1500年頃~1561年頃):6つのパヴァーヌ
(6)フェルナンド・ソル(1778-1839):「マルボロー」の主題による序奏付き変奏曲 Op.28

マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
(7)クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌
(8)『粉屋の踊り』~三角帽子より(ハラース編曲)
(9)フェデリコ・モレーノ・トローバ(1891-1982):『トリハ』~スペインの城より

フランシスコ・タレガ(1852-1909):
(10)涙
(11)アルハンブラの思い出

イサーク・アルベニス(1860-1909):
(12)『グラナダ』~スペイン組曲第1集 Op.47より第1曲
(13)『スペイン』~カタルーニャ奇想曲 Op.165より第5楽章
(14)『カディス』~スペイン組曲第1集 Op.47より第4曲

ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):
(15)セヴィリア風 Op. 29
(16)ギター・ソナタ Op.61

【演奏】
フランツ・ハラース(ギター/マティアス・ダマン製作)

【録音】
セッション録音
2020年11月
十字架教会内アルベルト・レンプ・ザール、シュヴァービング(ミュンヘン)

こちらはフラメンコ・ダンサーとのコラボ動画 


Franz Halász, guitar, in his new program SPAIN with Flamenco dancer Agustin Barajas

 

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