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SACDに特化した偏屈ブログ

圧倒的な技術と豊かな表現で魅了! グリンゴルツ・クヮルテットが ブラームスの弦楽五重奏曲を録音

ブラームス: 弦楽五重奏曲第1番&第2番
グリンゴルツ・クヮルテット 、 リッリ・マイヤラ

タワーレコード

 

イリア・グリンゴルツは弱冠16歳のときにパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し、パガニーニの協奏曲第1番でCDデビュー(BIS-999)。以後バロックから新作委嘱まで、非常に幅広いレパートリーを演奏・録音しております。ソロだけでなく室内楽にも力を入れており、グリンゴルツ・クヮルテットとしても活動。BISレーベルからグラズノフとタネーエフの弦楽五重奏曲(BIS SA-2177)、シェーンベルク弦楽四重奏曲第1番&第3番(BIS SA-2567)、同第2番&第4番(BIS SA-2267)、そしてMETA4との共演でメンデルスゾーンとエネスコの八重奏曲(KKC-6324 / BIS SA-2447)の録音をリリースしております。

1882年に作曲、同年フランクフルトで初演されたブラームスの弦楽五重奏曲第1番は、全体が明るい民謡風にして構成が堅実で形式が緻密な、いかにもブラームスらしい作品。一方1890年に作曲、同年ウィーンで初演された第2番は、もともと交響曲第5番で発想された作品。晩年の作品とは思えないほどの力強さ、元気旺盛な情熱、そして新鮮な創意にあふれています。圧倒的な技術と豊かな表現で魅了するグリンゴルツ率いる熱き演奏をお楽しみください!
キングインターナショナル

【曲目】
ブラームス:
弦楽五重奏曲第1番 ヘ長調 Op.88
弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111

【演奏】
グリンゴルツ・クヮルテット
【イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
アナヒット・クルティキャン(ヴァイオリン)
シルヴィア・シモネスク(ヴィオラ)
クラウディウス・ヘルマン(チェロ)】
リッリ・マイヤラ(ヴィオラ)

【録音】
セッション録音:2023年6月5~9日/福音主義改革派教会、マルターレン(スイス)

 

 

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