VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

SACD大量到着!!

昨日今日でSACDが大量に届きました
 
ちょっと多すぎたかなと思いつつ・・とりあえず紹介
 
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ALIA VOXのブックSACDシリーズ。分厚い本とSACD2枚が一緒になって、資料的価値もとても高い一品。
英語、ポルトガル語、イタリア語、中国語、そして日本語で書かれた読み物としてもボリュームがあり、何より音楽が素晴らしい。宣教師フランシスコ・ザビエルの辿った道程を音楽と共に紐解きます。
ザビエルの誕生から幼少期~青年時代~パリ大学での勉強~イタリアとイエズス会の創設~リスボンからアフリカ、インドへ~日本へ到着~中国の閉ざされた扉へ~
各地の音楽を取り入れた、まさに音楽の旅・・壮大な抒情詩が繰り広げられます。。といってもまだ私は旅支度程度ですね。じっくりと歩みを進めて行こうと思います。いやしかし、サヴァールは凄い。こんな事メジャーレーベルは逆立ちしても出来ない。
ヴィオラ・ダ・ガンバで平尾雅子、歌、琵琶で田中之雄、尺八で関一郎、笛・能管で鯉沼廣行、が参加。
本抜きでも音楽だけで興奮する。これは傑作という事は瞬時に理解できる。もちろん音質も驚異的に素晴らしい。感動的です。激お薦め
 
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ヘンデル「水上の音楽、王宮の花火の音楽」サヴァール&コンセール・デ・ナシオン
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こちらは過去作品のDSDリマスターでのSACD化。それでも最新録音の如きでこのレーベルの録音の良さにはほんとに驚かされます。
 
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『レーガー:無伴奏ヴィオラ組曲第1番~3番、バッハ:無伴奏チェロ組曲1番2番(ヴィオラ版)』タベア・ツィンマーマン
ヴィオラ奏者による独奏。MYRIOSという新興レーベルからの第一弾SACD。非常に艶やかで鮮度良好な響きが素晴らしい。2009年のアルバムで、これは是非ともAWARDSに追加したい。。
 
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2009最優秀レーベルに選んだマリインスキー。これで全部揃いました、他は予約で買ってたのに何故か漏らしていた一枚。わわわ・・これは凄い。。せっかく苦労して選んだAWARDSなのに・・よし、遠慮なく追加しよう
 
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「死と生」ハンブルク・ラツムジー
マラン・マレ、トバイアス・ヒューム、ロベール・ド・ヴィセ、シャルル・ドレ、フランソア・クープラン、といったバロック期の作曲家の曲を、シモーネ・エッケルトヴィオラ・ダ・ガンバ)ウルリヒ・ヴェデマイアー(テオルボ、アーチリュート)ミヒャエル・フェルスト(オルガン)らが古楽器にて演奏。実にマニアックながら個人的には満点大当たり。
ヴィオラ・ダ・ガンバの音色は何度聴いても飽きない。嬉しくて仕方ない
 
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ラヴェル;「ダフニスとクロエ」全曲 ジェイムス・レヴァイン&ボストン管弦楽団
これも09年買い逃していた一枚。いやはや、世界は広い・・ソフトが少ない少ないと世間では言われているが、こんなに良いのがあるととても追いつけない。守備範囲を超えてみたら感動の扉が開きますよ。私もこれ完全に守備範囲外でしたから・・もう全盛期の秋山(西武~ダイエーソフトバンク)の守備範囲を超えているだろう。
でもその分ロック聴く気が日増しに無くなってきているのも確か・・このブログの初期コンセプトは崩壊してます。
 
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ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲第3、6、8番」 マンデルリング四重奏団
これはSACD+DVDのアルバム。最近バロック期などの古楽と、ショスタコバルトークストラヴィンスキーなど現代楽にハマっている。やばいなぁ・・これも美味だ・・シリーズものなので集めてしまいそう。。
 
 
 
 
まだありますが、長くなったので一旦お終い。 続きはまた明日
 
各国Amazonのリンクですが、価格比較だけでなく試聴が出来る国もありますのでそこもチェックしてみてください。それぞれじっくり聴いたのちにレビューしたいと思います