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SACDに特化した偏屈ブログ

ヴァーツラフ・ノイマン生誕100年記念企画第2弾~マーラー:交響曲全集 10枚組SACD HYBRID

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マーラー: 交響曲全集、亡き子をしのぶ歌さすらう若人の歌、他<タワーレコード限定> ヴァーツラフ・ノイマンチェコ・フィルハーモニー管弦楽団

タワーレコード

 

タワーレコード・オリジナル企画盤  日本コロムビア x TOWER RECORDS
タワーレコードSACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum
「スプラフォン原盤」ハイブリッドSACDシリーズ第8回発売
ヴァーツラフ・ノイマン生誕100年記念企画第2弾
マーラー:交響曲全集10枚組

チェコ本国のアナログ・マスターテープからのダイレクトDSD化は世界初~
1932年よりSP盤の発売を開始したチェコ・スプラフォン社は、現在に至るまで多くの名盤をリリースしてきた名門です。かつて社会主義体制となった国家のもとでは国営レーベルとして活動を行い、自国の作曲家や演奏家のみならず、客演した指揮者を含め数多くのアルバムを発売してきました。今回の新規企画は日本コロムビアを通してタワー側の働きかけにより実現したもので、主にステレオ期以降の素晴らしいアナログ録音を、本国チェコのスプラフォン社が所蔵しているオリジナルのアナログ・マスターテープから全くの新規でダイレクトにDSD化を行った音源を使用し、SACD化のためのマスターを制作。日本でDSDマスタリングを行った上で、SACDハイブリッド盤としてリリースいたします。昨今のデジタル化(A/D変換)の技術進歩は著しく、より高度かつ緻密にマスター音源が取り出せるようになりました。2000年以降に、一部のアナログ・マスターテープを192KHz/24bitでデジタル化を行った市販以来となる今回の新企画では、まさにマスターに極めて近い音質をSACDで堪能できます。尚、CD層も今回新規のDSDマスタリング音源を使用しました。LPで初出以来の名盤の数々も、今回の最新DSD化により、これまで以上の感動を得られるでしょう。その効果は驚くべきもので、鮮明になった音質により、あらためて、音源の真価を再発見できる程の出来です。

<マスタリングに関して>
 マスタリングに関しましては、アナログ録音は今回の復刻でも第一世代のマスターまで遡っています。そして今回初めて、デジタル黎明期にPCM録音された一部のマスター音源は日本コロムビアの「ORTマスタリング」を使用しました。楽音本来の豊かな音色や滑らかさ、ホールの響き感などを復活させた上でDSD変換を行っています。

<ORTマスタリング>
 デジタル黎明期にPCM録音されたマスター音源に関しては、 デジタル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、 再構築する技術「ORTマスタリング」を使用し、楽音本来の豊かな音色やなめらかさ、そしてホールの響き感などを復活させた上で、DSD変換を行っています。
詳細はこちらをご参照ください。⇒https://columbia.jp/ortmastering/
(ORTマスタリングは日本コロムビア登録商標です)
*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

 

【収録曲】グスタフ・マーラー:交響曲全集、歌曲集
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」
2. 「最後の7つの歌」より
起床合図/ぼくの歌をのぞきこまないで/私はこの世に忘れられて/真夜中に
<DISC2>
3. 交響曲 第2番 ハ短調 「復活」
<DISC3-4>
4. 交響曲 第3番 ニ短調、 5. 交響曲 第4番 ト長調
<DISC5>
6. 交響曲 第5番 嬰ハ短調
<DISC6>
7. 交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」
<DISC7>
8. 交響曲 第7番 ホ短調 「夜の歌」
<DISC8>
9. 交響曲 第8番 変ホ長調 「千人の交響曲
<DISC9>
10. 交響曲 第9番 ニ長調
<DISC10>
11. 交響曲 第10番 アダージョ
12. 亡き子をしのぶ歌
13. さすらう若人の歌
14. 「子供の魔法の角笛」より トランペットが美しく鳴り響くところ

【演奏】
カレル・ベルマン(バス) (2)、 ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ) (3,9)、 エヴァ・ランドヴァー(アルト) (3)、
クリスタ・ルートヴィヒ(アルト) (4)、 マグダレーナ・ハヨーショヴァー(ソプラノ) (5)、 インガ・ニールセン(ソプラノ) (9)、
ダニエラ・ショウノヴァー(ソプラノ) (9)、 ヴィエラ・ソウクポヴァー(アルト) (9,12-14)、 リブシェ・マーロヴァー(アルト) (9)、
トーマス・モーザー(テノール) (9)、 ヴォルフガング・シェーネ(バリトン) (9)、 リヒャルト・ノヴァーク(バス)  (9)
プラハフィルハーモニー合唱団(合唱指揮:ヨゼフ・ヴェセルカ) (3,4,9)、
チェコフィルハーモニー児童合唱団(合唱指揮:イルジー・フヴァーラ) (4,9)、 プラハ放送合唱団(合唱指揮:ミラン・マリー) (9)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)

【録音】
1962年11月(12-14)、1976年2月(11)、1977年2月(6)、10月(2)、1978年1月(8)、1979年4月(7)、10月(1)、1980年6月(3)、10月(5) 以上、アナログ録音  1981年12月(4)、1982年1月(10)、2月(9) 以上、デジタル録音  プラハ、ルドルフィヌム
【原盤】
SUPRAPHON
【Original Recordings】
Recording directors: Milan Slavicky (1,4,6-10), Jan Vrana (2), Pavel Kuhn (3,11), Jaroslav Krcek (5), Ladislav Sip (12-14)
Recording engineers: Stanislav Sykora (1,3-7,9,10), Vaclav Roubal (2,8), Miloslav Kulhan (8,11), Frantisek Burda (12-14)

 

 

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