特集
日本では全然知名度が無いですが、海外で評価の高いSACD作品を。 ボトルネック・ジョン「ALL AROUND MAN」 Amazon タワーレコード スウェーデンの高音質レーベルOPUS3からの2013年作品。骨太なブルースです。 海外サイトを見ると高評価で 曲目を見るとロバー…
本日は珍しくSACDではなく「書籍」のご紹介 カレル・アンチェル 悲運に生きたマエストロ 高橋綾:著 Amazon 生誕110年の今年、タワーレコードからスプラフォンに残したチェコ・フィルとの名盤がSACD化。来年も引き続きのSACD化が期待されますが、それ以外は…
2019年グラミー賞ノミネートが発表され、そのうちのSACD作品をご紹介 Orchestral Performance ベートーヴェン:交響曲第3番、R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番 マンフレッド・ホーネック ピッツバーグ交響楽団 Amazon タワーレコード シューマン:交響曲全…
「音楽って本当にいいものですね」 かつての映画評論家の名台詞のパクリですが、音楽は人生に潤いを与えてくれる無くてはならないものです。 ただ、殆どの人が「好きなジャンル」があって、それ以外は別に・・よほどの切っ掛けが無ければ、だと思います。 世…
世界的なソプラノ歌手で、フレディ・マーキュリーとの「バルセロナ」での共演でも有名な、モンセラート・カバリエが 10月6日に85歳で死去されました。 10日に発売予定の ヴェルディ:歌劇「アイーダ」全曲 モンセラート・カバリエ プラシド・ドミンゴ リッカ…
DVDオーディオ陣営だったパナソニックからの、Technicsブランド初のSACDプレイヤーが発売されるニュースに寄せて、レコーディング・エンジニア”音の魔術師”オノ・セイゲン氏のFacebook投稿を紹介させて頂きます。 ソニーとフィリップスがSACDを推進し、パナ…
続々と注目新譜がリリース予定のSACD、魅力的タイトルが目白押しで追いかけるのも大変(金銭的に・・) とりあえずリリース前の注目盤を中心にまとめ。今回は名盤再発で(全てHYBRIDです) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 コープランド:ビリー・ザ・キッ…
2018年も間もなく10月になろうとしてます・・・早いですね。。この季節になるとクリスマス・アルバムのリリース情報が出てきます。先日もお伝えした きよしこの夜~BCJのクリスマス 鈴木雅明 鈴木優人 バッハ・コレギウム・ジャパン Amazon タワーレコ…
ハンガリーを代表するレーベル、フンガロトン。私のお気に入りのバルトーク・シリーズもセール対象です。オススメです♪ ラプソディ Op1、スケルツォOp2、ヴァイオリン協奏曲第1番 ゾルターン・コチシュ イヴァン・フィッシャー ブダペスト祝祭管弦楽団 バル…
2010年から紙ジャケットでリリースされてきたユニバーサルのSHM-SACD約200タイトルからオーディオ評論家の 麻倉怜士氏による厳選50タイトルが通常プラケースに仕様変更して3024(税込)円にて再リリースされるようです。 中には私も所有している盤もあり、こ…
マイルス・デイヴィス「ビッチェズ・ブリュー」4chマルチHYBRIDが公式サイトでもアナウンスされ 7インチジャケの内容もアップされました。 Amazon タワーレコード 既に07年のHYBRID盤は所有しており、ダブって買う事はあまりしない私(CDリマスター再発で…
前評判の悪さに反して決勝トーナメント進出のサッカーW杯日本代表。 相手は強豪ベルギー どう考えても不利ですが、番狂わせが続く今大会ゆえ、何が起こるか分かりません。 対ポーランド戦で主力を温存出来た事がひょっとすればひょっとするんじゃないか、そ…
梅雨時は天気予報が気になりますね。というわけでウェザーリポートの特集を ウェザーリポートはマイルス・デイヴィ・グループに在籍していたウェイン・ショーター、ジョー・ザヴィヌルの二人が中心となって1971年に結成されたバンド。 1977年の8t…
ハルモニア・ムンディ・レーベルでの録音を機に1972年にグスタフ・レオンハルトとシギスヴァルト・クイケンによって設立された古楽オーケストラ、La putit bandeラ・プテット・バンド(以下LPB) これまで古楽界に多大なる功績を残し、現在の古楽の発展はレ…
音楽の父、J.S.バッハ。数々の名曲を残し現代でもクラシックは勿論ジャズやポピュラー音楽にも多大なる影響を与え続ける・・と私ごときが講釈垂れる身分ではないので本題へ。 SACDでも数多くリリースされてるバッハ作品ですが、今回はギター、アコーディオン…
数は少ないのですが、ブルースもSACDで聴きたいものです まずはビッグネームから B.B. King: Live at the Regal Amazon タワーレコード *シングルレイヤーです マディ・ウォーターズ、ジョン・リー・フッカー、アルバート・キングも出てますが、既に入手困…
先日YouTubeでこの動画を観まして YMOの1979年LAでのライヴ。めちゃくちゃカッコいいですね。私はテクノはあまり・・なんですが、もうジャンルとか好みとかじゃなく、誰が観てもカッコいいと思うのではないでしょうか? と、言うわけでYMO関連のSACDをご紹介…
悲しいお知らせです。。 クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」が発売中止、サイトもやけに在庫一掃を煽ってましたが・・ SACD、アナログLP、24KゴールドCDと我々高音質ファンに優秀なソフトを供給し続けてくれたAUDIO FIDELITY社が、その事業を閉じるとの…
J.S.バッハ:管弦楽曲集 ヴァイオリン協奏曲全集 ブランデンブルク協奏曲(2000年録音 2008年録音)他 鈴木雅明 バッハ・コレギウム・ジャパン タワーレコード Amazon 以前7枚組SACDでリリースされたBOXセットがチェンバロ協奏曲が外れて6枚組、プラケースで…
1921年創立の歴史ある「オランダ・バッハ協会」。今年の6月から音楽監督に日本人ヴァイオリニストの佐藤俊介が就任する事でも話題ですが、現監督のヨス・ファン・フェルトフォーヘンによる演奏が数多くチャンネル・レーベルのDSD録音でSACDリリースされてい…
ワシントン州生まれのジャズ・シンガー、リン・スタンリー。演奏、録音スタッフも一流どころを揃えた高音質盤をリリースし続け、オーディオファンをはじめ世界的な注目を集めています。 残念ながら日本への流通は少なく、品薄状態ですが、現在5枚のSACDをリ…
イタリアの高音質レーベルで多くのDSD録音SACDをリリースしているFONE 主にクラシックとジャズをリリースしてますが、今回はジャズで このレーベルの看板アーティストの一人で、馴染みのあるのはテナー・サックス奏者のスコット・ハミルトン ロック・バンド…
アイナ・ボイル(1889年~1967年)、アイルランドの作曲家。 孤独の作曲家であったらしく、演奏される機会も少なく、当然CDも殆ど見かける事はありません。私も知りませんでした。しかし、近年徐々にですが再評価の機運なのでしょうか、SACDで興味深い作品の…
ヴィオラ・ダ・ガンバとは何ぞや・・それは16世紀~18世紀に用いられた弦楽器。チェロの様な見た目で脚に挟んで演奏するためガンバ(脚)、「脚のヴィオラ」と呼ばれ・・・という説明はまた今度、というわけで聴いてみた方が早いですね。 まずは美しい女性の…
第60回グラミー賞「最優秀録音アルバム」「最優秀オーケストラパフォーマンス」の2部門をReference Records の ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 バーバー:弦楽のためのアダージョ マンフレート・ホーネック ピッツバーグ交響楽団 タワーレコード Amazon Ed…
2018年グラミー賞ノミネートSACDです ドビュッシー「管弦楽作品集」マイケル・ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団 タワーレコード Amazon ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」バーバー:管弦楽のためのアダージョ マンフレート・ホーネック…
音楽之友社:第55回レコードアカデミー賞受賞SACDです 協奏曲部門 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番2番:フランク・ペーター・ツィンマーマン&アラン・ギルバート&北ドイツ放送交響楽団 タワーレコード Amazon 試聴 ツィンマーマンが2丁のストラ…
英国のクラシック音源通販サイトPresto Classicalの「レコーディング・オブ・ザ・イヤー2017」ファイナリストが決定。SACDは14作品選ばれています ヴォーン・ウィリアムズ「南極交響曲(交響曲第7番)」 タワーレコード Amazon グランディッシマ・グラヴィタ…
ECHO Klassik Awards 2017 ヨーロッパ版グラミー賞ともいわれるドイツの音楽賞「エコー(ECHO)」2017の受賞SACD作品です Instrumentalist (cello) - Johannes Moser プロコフィエフ: チェロ・ソナタ Op.119; ラフマニノフ: チェロ・ソナタ Op.19, 他 タ…
フィンランドにはONDINE、ALBAとSACDをリリースしてくれる優秀なレーベルがありますが、今回はSIBAというレーベルを紹介。 2009年にリリースが開始された北欧を代表する音楽大学のひとつ、ヘルシンキのシベリウス・アカデミーの自主制作レーベル。アカデミー…